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3月29日(日)晴、八溝山に登ってきました。八溝山は茨城と福島の県境にある茨城県で一番高い山です。近くには栃木県の県境も有ります。と言っても、標高1,022m。朝6:00おおたバスターミナルをマイクロバスとワゴンの2台に分乗して出発、総勢28名。佐野インターから東北高速に乗り、宇都宮インターで降り、国道293号、461号で大子町から北上し鳥居の有る登山口に9:30到着。ここには閉まっていたが茶店も有る。鳥居を潜ると綺麗に舗装された山道が続く。ここから舗装道路を登っていく。途中中型の観光バスが追い抜いて行く。あれあれ、と思ったが我々は歩きに来たんだと自分に言い聞かせ歩みを進めること1時間20分、10:50かなり広い駐車場に着く。そこには先ほどのバスや車が数台停まっていた。手前には日輪寺方面の遊歩道が有るが、我々そこから先方に進む。まだ舗装の山道が続き、頂上まで小さい車なら行けるらしい。しばらく行くと登山道入口があり、右にはいる。30分ほど進むと金性水が有り竹筒から水がほとばしり出ていた。ここは水戸光圀がもっとも好んだ水だとか、この山にはほかにもいくつも水が出ていて、少し行くと鉄水が有る。ここは東屋のように屋根が有り、地から湧き出していた。そこから先が八丁坂。階段状の坂を登る。しばらく行くと目の前に舗装道路が出て来た、その先に鳥居があり。脇に白馬の像が有る。11:50やっと八溝嶺神社に着いた。この神社は日本武尊の建立と伝えられる。階段を登ると社殿が有る。ここでお参りをし、脇を見ると一寸趣味の悪い天守閣状の建物が有る。入場料100円也の展望台だそうだ。神社の裏が八溝山頂上だ。ここで各自昼食を摂り、記念写真を撮って、12:40出発。しばらく元の道を下って今度は日輪寺に向かう。途中から道はコンクリで滑り止めの付いた舗装道路、かなり急だ。12:40役小角の開基になると言う、坂東観音霊場第二十一番、八溝山日輪寺(八溝山観音)にでる。ここでお参りした後旧参道を下る。道の両側には大きな杉並木が有る。くだりでかなり歩きやすい。所々に片栗の葉は見えるが花は未だ。やがて谷に出る、山葵田が見えてきた。ここから登りになり、しばらく登ると中型バスが停まっていた駐車場に戻った13:15。ここから元来た山道を下るのだが、旧道を選んで下る。なんかやっと山登りをした感じ。かなり細いところも有るが、歩きやすい、かなり早く下れて、14:00我々の車の停まっている鳥居前の駐車場に全員無事到着。ここの前にも湧水が有る。ポリ容器を持ってきて汲んでいる人もいる。車は森林の湯に向かい、ここで汗を流し、露天風呂で反省会、休憩室で一杯飲んで、やがておおたバスターミナルへ向かい、19:20全員無事帰着。 |
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やっと八溝嶺神社の鳥居に出た、脇で白馬が迎えてくれた |
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八溝嶺神社にお参りをし |
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天守閣?展望台だって!なんと俗悪な! |
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八溝山頂上 1022m |
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皆揃って集合写真 |
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日輪寺への急なコンクリの舗装道路、うちのバスじゃ上がれないな |
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坂東観音霊場第二十一番、八溝山日輪寺 |
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八溝山観音? |
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観音様を後に参道を下る。太い杉並木が |
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片栗の花、一寸待ってやってくださいな、間もなく咲きますから。 |
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谷には山葵田が有りました |
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木の洞に残雪が |
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天気に恵まれいい山行でした。 |
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