128回 太田あすなろ山の会“千葉県富山”南峰、北峰

2018年1月28日
富山・・・

江戸時代 曲亭馬琴の書いた”南総里見八犬伝”の舞台となった富山。登山道入口近くには伏姫と愛犬八房が隠れたと云われる洞窟(房姫籠穴)がある。頂上は北峰(349,5m)、南峰(342,0m)と分かれていて、北峰の展望台(十一州一展望台)からは山里、漁村、南房総の山々、空気の澄んだ日には富士山~三宅島まで一望出来る。平成112月には、皇太子殿下、雅子妃殿下が散策され、この時登山道も整備された様です。 (曲亭馬琴=滝沢馬琴)

5:00 太田BT予定どうり出発、今回の参加人数35人(最近では一番の人員)。まだ暗く残雪のせいか気温も低く寒い。千葉は暖かいですかネ? R354~東北道~首都高~アクアライン~館山道~IC鋸南富山で高速を降りる。
8:05 ハイウイェーイオアシス“富楽里”着、15分位小休止。高速道のノリ面にはまだ雪が残っている為か寒い。登山口まではあと15分程との事。
8:25 富山無料駐車場に着く。登山準備と準備体操を済ませて8:40出発富山丸山線道路を東進。どうろの両側にはスイセンの花がズート続いていて綺麗です。南房総市一帯では水仙ロードとして有名です。
8:50頃 福満寺仁王門着。福満寺は子宝伝説有り 門横のトイレで小休止。お墓の横のコンクリートの登山道は見た目以上に斜度がきつい!!
9:25頃 小休止、今まで見晴らしの無い斜度のキツイ道がズート続いていた。
10:10 南峰着、観音堂前の少し長い階段を上り寂れた観音堂着、手入れがされていない様。堂前を左に折れて山頂への道途中大きな観音様?山頂は展望なく地デジアンテナ有り、北峰向かうため階段降りて 左折。伏姫籠窟分岐を過ぎて東屋のある展望台?“南総里見八犬士終焉の地”の道標あり。
10:30頃 北峰着。北峰山頂の道標は小高い後はガケ傍、北の峰の展望台“十一州一展望台”は360度見晴らしいいが富士山見えず、内房の海、外房の海は見えた。ここで30分の昼食チョット寒いです。 此処には皇太子殿下と雅子妃殿下散策の記念碑有り。山頂道標の前で集合写真。
11:00頃

下山開始伏姫籠窟を目指す。尾根の北側の整備された階段道の途中では、残雪が多く滑りやすく緊張しました。

11:50頃 伏姫籠窟着綺麗なトイレあり、籠窟までは整備された会談を5分程登る、窟の中には丸く大きな数珠の球?を模したものか??。(八犬士・・仁、義、礼、智、忠、信、考、悌)
12:20 駐車場着、さあお風呂へ出発
13:10頃 立ち寄り湯“ばんや”着、約1時間の休憩、
14:00頃 ばんや出発、途中 干物屋“いさばや”でお買い物。群馬を目指す。
17:55頃 アクアラインでチョット渋滞、途中“辰巳第1PA”で緊急トイレ休憩。羽生PAで小休憩 無事太田B/T。皆さん寒い中お疲れ様でした。     (本日の歩数は16000歩位でした)
海ほたるをパスして一路千葉へ 駐車場でまずはストレッチ
登山口までの道 黄色い水仙が迎えてくれる
登山口の福満寺仁王門を潜る
地蔵菩薩に安全を祈願して
仁王様 富山はこっち
ここが二合目 歩きやすい道だ
水仙の群生が迎えてくれる なぜか巨大倒木の根でばんざ~い!
やっと九合目 北峰展望台を後にして
南峰の観音堂 富山南峰342m山頂
南峰の富山展望図 ボタンスギの゙巨木の前の鐘で安全を祈願
富山からの眺望パノラマ写真
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休憩場からの展望 昼食の楽しいひと時
あれが昇ってきた南峰の頂上
皇太子夫妻の登頂記念碑 ここには雪がある
北峰の頂上で集合写真
クリックで大きい写真が見られます
あかい、仏に供える水をくむ井戸 ジグザグを一気に下る、結構急だな!
青木の赤い実が 伏姫籠穴の玉
白梅がいい香りで送ってくれる、お疲れさまでした!!
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