富山・・・ |
江戸時代 曲亭馬琴の書いた”南総里見八犬伝”の舞台となった富山。登山道入口近くには伏姫と愛犬八房が隠れたと云われる洞窟(房姫籠穴)がある。頂上は北峰(349,5m)、南峰(342,0m)と分かれていて、北峰の展望台(十一州一展望台)からは山里、漁村、南房総の山々、空気の澄んだ日には富士山~三宅島まで一望出来る。平成11年2月には、皇太子殿下、雅子妃殿下が散策され、この時登山道も整備された様です。 (曲亭馬琴=滝沢馬琴)
|
5:00 |
太田B/T予定どうり出発、今回の参加人数35人(最近では一番の人員)。まだ暗く残雪のせいか気温も低く寒い。千葉は暖かいですかネ? R354~東北道~首都高~アクアライン~館山道~IC鋸南富山で高速を降りる。 |
8:05 |
ハイウイェーイオアシス“富楽里”着、15分位小休止。高速道のノリ面にはまだ雪が残っている為か寒い。登山口まではあと15分程との事。 |
8:25 |
富山無料駐車場に着く。登山準備と準備体操を済ませて8:40出発富山丸山線道路を東進。どうろの両側にはスイセンの花がズート続いていて綺麗です。南房総市一帯では水仙ロードとして有名です。 |
8:50頃 |
福満寺仁王門着。福満寺は子宝伝説有り 門横のトイレで小休止。お墓の横のコンクリートの登山道は見た目以上に斜度がきつい!!
|
9:25頃 |
小休止、今まで見晴らしの無い斜度のキツイ道がズート続いていた。 |
10:10頃 |
南峰着、観音堂前の少し長い階段を上り寂れた観音堂着、手入れがされていない様。堂前を左に折れて山頂への道途中大きな観音様?山頂は展望なく地デジアンテナ有り、北峰向かうため階段降りて
左折。伏姫籠窟分岐を過ぎて東屋のある展望台?“南総里見八犬士終焉の地”の道標あり。 |
10:30頃 |
北峰着。北峰山頂の道標は小高い後はガケ傍、北の峰の展望台“十一州一展望台”は360度見晴らしいいが富士山見えず、内房の海、外房の海は見えた。ここで30分の昼食チョット寒いです。
此処には皇太子殿下と雅子妃殿下散策の記念碑有り。山頂道標の前で集合写真。 |
11:00頃 |
下山開始伏姫籠窟を目指す。尾根の北側の整備された階段道の途中では、残雪が多く滑りやすく緊張しました。
|
11:50頃 |
伏姫籠窟着綺麗なトイレあり、籠窟までは整備された会談を5分程登る、窟の中には丸く大きな数珠の球?を模したものか??。(八犬士・・仁、義、礼、智、忠、信、考、悌) |
12:20頃 |
駐車場着、さあお風呂へ出発
|
13:10頃 |
立ち寄り湯“ばんや”着、約1時間の休憩、
|
14:00頃 |
ばんや出発、途中 干物屋“いさばや”でお買い物。群馬を目指す。 |
17:55頃 |
アクアラインでチョット渋滞、途中“辰巳第1PA”で緊急トイレ休憩。羽生PAで小休憩 無事太田B/T着。皆さん寒い中お疲れ様でした。 (本日の歩数は16000歩位でした) |
|
|