12年ぶりの鳴虫山
5月21日(日)午前5時 参加者28名はマイクロバスとワゴン車に分乗、快晴のバスターミナル太田を出発。薮塚〜大間々〜富弘美術館トイレ休憩・新緑が眩しく藤やアカシアの咲く国道122号の車窓を楽しみながら〜旧日光市役所午前7時前着。軽いストレッチの後7時20分登山道に入る。日光市民は「この山に雲がかかると雨が降る」これが山名の由来だと聞いたことがある。ジグザグ道を少し進むと天王山と呼ばれる高台に着く。小笹の道をひと登りすると神の主山(842m)だ。このコースは木の根が多く足元注意しながら歩く。アカヤシオが終わり山つつじとシロッヤシオがちらほら程度で花が少ない。この日館林では5月としては過去に記録がなく全国で唯一の猛暑日であったが、延々と続く新緑の木陰は暑さを感じさせず心地よい。10時前に山頂(1104m)着、記念写真と昼食の後下山開始。下りは急坂の連続・独標経由で1時、発電所〜含満が淵(憾満ケ淵)、このあたりは山つつじとシロヤシオが満開。茶屋でソフトクリームや冷えたビールで喉を潤し、バスの待つ「やしおの湯」2時着。
やしおの湯で汗を流し、3時半帰路に就く。途中草木ダムドライブインでトイレ休憩、6時過ぎバスターミナル太田着で「あすなろ山の会」としては12年(前回はH17年5月)ぶりの鳴虫山登山は幕。
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