鶏足山(431m)

 3月17日(日)快晴 総員24名はマイクロバスでバスターミナルおおたを午前6時過ぎ出発。北関東道太田IC〜岩舟JCT〜壬生PAトイレ休憩〜真岡IC〜益子町〜茂木町「いい里さかがわ館」トイレ休憩〜県道宇都宮・笠間線宿坪バス停8時過ぎ着。8時20分歩行開始から5分で焼森の里(牧場跡地)焼森山登山口。落葉樹林の日だまり歩行は最初からきつい登りの連続。落ち葉の間、あちこちに早春のシンボル、春らんの出迎えが汗ばんだ体を癒してくれる。早めに休憩をとり上着を脱いだり給水したりの汗対策。およそ1時間で焼森山・鶏足山分岐に出る。右折して鶏足山方面を目指す。途中2等三角点のある赤沢山ピークを経由して940分標高431m鶏足山頂。弘法大師ゆかりの看板と山頂には笠間焼で作られたきれいな大師の祠があって展望もよい。更に北側5分ほどで鶏足山の名前の由来するトリアシ状の岩を東側基部に有する山頂(北側ピーク)がある。360度の展望は素晴らしく、日光連山や真っ白な富士山全貌が眺められる、とあるが快晴の今日は霞がかかって遠方は見えない。近くに筑波山系や芳賀富士が見える程度。1020分山頂を後にし、陽だまりの尾根歩きは周囲にキブシの垂れ下がった花・アオキの赤い実やヒメアオキの蕾など楽しみながら、先ほど通った分岐まで戻って標高423m焼森山山頂を経由して希望丘ゴルフ場や下界を一望できる日当たりのよい「こだま岩」で昼食。此処からは下るだけだ、眼下の景色を楽しみながら途中からは舗装された林道を歩いてのんびり下山。下界は満開の梅と田圃道には早春特有のタンポポ・スミレの群生、名も知られない雑草、ホトケノザもお花畑を作っている。間もなく旬鮮野菜即売場「いい里さかがわ館」に12時全員無事下山。
 道の駅芳賀温泉ロマンの湯で汗を流し、益子の酒蔵「外池酒造」で晩酌を買い込み、1745分バスターミナルおおたに全員無事帰着した。

 
宿坪バス停でバスを降り、装備を整え、鶏足山登山口まで450m歩きます ここが焼森山登山口、これが今日のルートだ
ルート案内
林の中の登山道を行く
お!春蘭
ここにも春蘭が!
杉林!花粉症の源 鶏足山と焼森山の分岐、鶏足山まであと290m
木漏れ日の下で小休止 赤沢山ピーク
  
やっと鶏足山山頂(431m)へ登頂! ふむふむ、弘法大師と鶏足山の言われは・・・
笠間焼の祠 祠の中には弘法大師が祀られています
鶏足山山頂で祠を前に集合写真(クリックで大きい写真が見られます)
鶏石 唯一急な岩のあるの下り、気を付けて!
ヒメアオキの蕾 青木の赤い実が彩りを添える
あとは下り一方 キブシの花
あれが登ってきた鶏足山の遠望 座禅岩、俺も座禅して悟りを開くかな
足元注意、観脚下! もう一つのピーク焼森山山頂(423m)
焼森山からのパノラマ写真
かわいい花、可愛そうな名前のオオイヌノフグリ アザミ
白梅 ここにも色の鮮やかなアザミが
ホトケノザ バスの待ついい里さかがわ館にやっと着いた
試飲と買物に寄った外池酒造のきみまろさんと 酒も美味いが煙草もうまい!
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