123回おおたあすなろ山の会山行 "新潟 角田山(482)”"
2017年3月25日

角田山・・・(かくだやま)新潟県新潟市西浦区にある山。長者原山と言われる。標高は481.7m、主な登山口7つある。越後平野の日本海側に位置し、弥彦山から連なる弥彦山脈の中で最も北に位置する。弥彦山脈一連の山とともに佐渡弥彦米山国定公園の一角を成す。近郊の小学校の遠足や登山にも利用され登山者多い。春先の雪割草(ミスミソウ)、カタクリ、キクザキイチゲ等群生し、花の山で有名。

4:45 6::00 7:30  8:35 9:00 10:50
B.T出発 赤城高原SA 越後川口SA 角田浜着 登山開始 角田山山頂着
11:15 13:20 14:00 15:15 19:20
山頂下山開始 角田浜着 弥彦温泉着 弥彦温泉発 太田BT着


 3月末とはいえまだ暗い中、角田山に向け出発。今回は総員30名、バスとワゴン車2台です。北関東道太田桐生から関越道 途中2回の休憩を含め巻潟東ICから弥彦を目指す。月夜野あたりから新潟雪情報!
 下牧PAで車線規制 全車PAでチェーン、スノータイヤチェック受け本線へ。関越トンネル抜けると凄い積雪、チラチラ降っている。50キロ規制で慎重に。塩沢石打PA周辺の田んぼは1m程の積雪、空はドンヨリ太田市あたりとは全然違います。
 高速道は車も少なく順調に走行、長岡ICあたりは積雪もなく一部の田んぼにはもう水が張ってありました。
 角田浜の角田灯台近くのトイレ近くにバスを駐車、すでに周りは約50台程自家用車有り、佐渡島の島影も見え天気は晴れ、暖かい日差しの中登山開始。今回のコースは桜尾根コースを登り、灯台コースをおりる予定。モニュメント“ピエログリフ”の横から登山口へ。「ここは登山道ではありません、個人所有の管理地です」看板あり、山を傷めないよう注意書きありいよいよ登り坂へ一歩踏み出す。登り始めて10分したころから足もとに白い小さな花びら紫の花びらミスミソウの群生の始まりです。一斉にカメラ片手にパチパチ、少し渋滞です。暫くするとカタクリがポツポツ咲いている。高度を上げていくとカタクリはまだ蕾チョト時期が早い様です。灯台コースへの分岐まで約110分、山頂まで後5,6分、到着してすぐ集合写真。30分間の昼食休憩晴れ間がなく、吹く風が冷たい為5分早めに出発。見晴らしのいい灯台コースへ下山開始。この時間帯登ってくる個人、グループが多い。道はぬかるんでいて滑りやすい階段が長い!!相変わらずミスミソウ多い、日差しが出てきた頃小高い所で小休憩、周囲を見るとカタクリ群生咲きはじめか色が非常に綺麗。視界が開けて海が見え越後七浦と雪をいただいた山やまの佐渡島がよく見える。更に灯台も見れてこんな景色を見ながら歩けて満足満足。いくつかの小ピークを超え灯台着、急な階段を慎重に海に向かって降りて無事駐車場に到着。 皆さん大変お疲れ様でした。 今回の歩数は約14000歩でした。

角田浜の駐車場に30人が降り立ちました 角田浜を出発
桜尾根登山口から登ります 最初は意気揚々
雪割草(ミスミソウ)
雪割草2
雪割草3 お!早速カタクリが咲いている
桜尾根コースを登る 笹がすごい
結構階段もあるね ショウジョウバカマ
向こうに海が見えるよ お地蔵さんが見守ってくれている
ここにも雪割草4 雪割草5
左三平峠へ750m
角田山山頂へ到着
角田山山頂で集合写真
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山頂の観音像 カタクリ
カタクリのアップ まだ蕾だが白いカタクリもあった
梨の木平ピ−クのキクザキイチゲ
尾根に入ったな
馬の背の岩場 前方 判官船隠しの岩穴
日本海のパノラマ写真
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赤い雪椿 最後の尾根、狭いので気を付けて!
もう少しだ あの灯台の下が駐車場だよ
白い灯台 この下が駐車場
お!見えてきた やっと着いた
角田浜の海岸線 下山 お疲れ!
駐車場、1時10分帰着
車窓からの越後三山:左から駒ヶ岳・中の岳・八海山
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