岩菅山 2,295m

 

岩菅山 300万年前に噴出した安山岩類で構成されている。かつて100mにも満たない     溶岩台地から隆起を重ね、志賀高原で最も高い山となった。雑魚川と魚野川との間の分水嶺をなし、雑魚川に面する斜面は比較的穏やかだが、魚野川に面しては激しい浸食を受け、急な崖が連続する。一等三角点を持つ山で、山頂からの展望は抜群。志賀高原の山々は勿論、ずらりと並ぶ北アルプスや北信五岳のロケーションが楽しみ。岩菅山の開山祭は、6月第一日曜日。山頂には雪が残っているそうです。
太田発

定刻5:00より若干早い出発。前日の天気予報では午前の早い時間”傘マーク”、午後日ざし有で本日雨かな?晴れたらいいな!と思いつつ小雨の上信越道を志賀高原を目指す。

AM 7:00 東部湯の丸SAで小休止、雨もすっかりやみ明るい空。期待が増す。  
AM 7:40 信州中野ICを降りR252バイパス(オリンピック道路)を直進、志賀3号トンネルを抜け高天ヶ原スキー場を目指す。
AM 8:30 高天ヶ原駐車場着(標高 1500m)、8:50のスキーリフトに乗り頂上駅へ(東館山下 標高 1640m)
AM 8:45頃 東館山山頂駅着、駅直下から駅周辺は東館山高山植物園となっており、3万坪500種類の高山植物が見られるそうです。この日も リンドウ ウメバチソウは盛り ヤナギランはもう終りハクサンフウロ アキノキリンソウ 等々 見事ないっぱいの花々で晴れた日の陽射に輝いていました。
岩菅山登山口着、いよいよ登山開始です。左右の笹の間をぬって当面、寺子屋山頂を目指す。        
AM 11:00 寺子屋山頂(標高 2125m)を通過して、見晴らしのいい尾根で休憩。周囲の山々が雨上がりでクッキリ。目的の岩菅山も急傾斜な姿を見せている。
PM 12:05 ノッキリ分岐着。ここで三名のベテラン勢が、留守を守るかたちで登頂帰りを待つことに!!残り19名 岩菅山登頂に出発。緩やかに登りだすが、次第にきつい斜面に変わり、大きな石が出て来ると山頂。                 
PM 12:50 岩菅山山頂到着。30分の昼食休憩で最近に無いゆっくりした食事が楽しめました.又、山頂(高 2295m)には岩菅神社の祠、避難小屋、トイレ、一等三角点が在り、遠くには苗場山又、反対側(南方向)には草津白根山の白い外輪山、チョット左側には草津町のホテルビル群も見えて、360度の景色を全員が堪能しました。
PM 13:20 下山開始。
PM 13:45 ノッキリまで戻り、三人と合流。分岐を一ノ瀬に向かって右に折れ針葉樹の中、尾根道を下り徐々に道の両側はネマガリタケが多くなり(シーズンには登山者よりタケノコ採りの人々が多く入山するそうです。)アライタ沢出合の橋を渡り(岩巣護橋?)上条用水路伝いに、小三郎小屋跡を右に曲がり、目的地の聖平登山口(標高 1580m)に来ているバスを目指す。
PM 15:35

聖平登山口到着。 今日はいい山行でした。(総歩数 25,000歩でした)       今日のお風呂は、西館山スキーリフト駅のすぐ傍、”ホテル銀嶺”。貸切で暖るいお風呂でした。 

PM 17:00 帰路出発。バスが動き出して45分して突然!!”アレッ 俺 ホテルのスリッパできちゃったヨ”と○○さん、車内は心配したり、呆れたり。本人曰く”古い靴で来て、新しいスリッパで帰れて・・・・・”???まずは、一件落着。途中道の駅&小布施PAハイウエイオアシスで買い物を兼ねた小休止。横川SAでゴミ処理。帰路は北関東自動車道を通らず、新R354バイパスを試走の為高崎玉村スマートICで高速を降り、太田BTを目指す。道は直線でもうすぐ全て2車線と成る 模様。この道は高崎駅に一直線で繋がるとの事。 
PM 20:55 無事太田BTに到着。皆さん大変お疲れ様でした。      

 

高天ヶ原マンモススキー場の4人乗りリフトへ
リフトを降りてさあ出発!
ハクサンチドリ 綺麗な花には毒が有る トリカブト
リンドウ ウメバチソウ
ヤマハハコ アキノキリンソウ
高天ヶ原の案内とお花畑 東館山・長野オリンピックメモリアルコース
ハクサンオミナエシ(こきんれいか) ニッコウキスゲの花のあと
サワギキョウ コウホネ
真っ赤なアザミ 一面の花畑
アキノキリンソウ 振り返れば最高の見晴らし
あの山が? 花の中の尾根を行く
ゴゼンタチバナの赤い実 岩菅山の遠望、あそこまで行くんだ!未だ有るな
登りの前のアップダウン、いい加減きつい! 見事な芸術作品
一休み ピ−スピース
岩菅山頂上での集合写真
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凱旋将軍! 行って来たぞ!
巨大なマイタケ?持って帰ろうかな!当たっても知らないよ!
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