<日和田山・物見山、陽だまりハイク>
1月16日(日)快晴 午前6時 マイクロバスとワゴン車に分乗した総員32名、バスターミナルおおた発。国道407〜熊谷〜越生・毛呂山経由〜日高市巾着田でトイレ休憩。彼岸花でにぎわう巾着田もシーズンオフで誰もいない。周辺の木々は落葉し、殊のほか寒い。服装を整えバスで日和田山登山口へ。8時前歩行開始、里山には珍しい岩場を時々両手足を使って、男坂経由でしばらく登る。金刀毘羅神社前で展望が開け比企丘陵群の上に雪化粧した富士山が手に取るように見える。眼下には日高の団地群がマッチ箱を並べたように規則正しく並んで見える。集合写真を撮って樹林帯の日陰に入るとしんしんと冷える。日和田山は間もなくだ。日和田山山頂305mは展望が悪く小休止するが、寒いのですぐに高指山に向かう。山頂手前で満開の寒椿に遭遇し、元気をもらい電波塔の聳える高指山頂へ。いつからかわからないが山頂はゲートがあって進入禁止だ。すぐに、物見山に向かう。途中、満開の臘梅に癒されながら駒高茶店でトイレ休憩と陽だまりで小休止。このあたり風邪がなく陽春の風景。民家が1軒あって鈴なりの「ゆずの黄色い実」が陽だまりを満喫しているよう。富士山がよく見える。花はないが、ススキ・花の名残や赤い木の実、干からびたカラスウリなど冬里の景色を眺めながらのんびりと歩を進めてこの付近最高峰、物見山山頂375mの陽だまりで9時半過ぎ早めの昼食。今日は東京スカイツリーもよく見える。ヤセオネ峠から北向地蔵(北向きは珍しいが下野岩船地蔵の分身でそちらを向いているとの説明書きに納得)〜五常ノ滝往復〜北向地蔵、およそ1時間を経て鎌北湖へ12時半全員無事下山。
毛呂山経由都幾川町で「都幾の湯・都幾川四季菜館」で冷え切った身体をのんびり・ゆっくり温めて4時過ぎバスターミナルおおた着で幕。
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