135回 太田あすなろ山の会
”新潟県弥彦 樋曽山(ひそさん)297m”
2019年3月24日
樋曽山

標高は低いが角田山を凌ぐ越後一のお花畑として有名。近年人気が高い。
樋曽山は地元でとても大切にしている山です。春一番に雪割草が咲きカタクリが林床を一面に覆ってさながら花の園です。しかし標高も低く簡単に登れる為盗掘やハイカーの踏みつけなどで群落が縮小している様で地元としてはあまりハイカーが入山するのを歓迎していないようです。 樋曽山が何時までも花の山でいられる様に山行に際してストック・スパイク付き長靴などの使用は是非とも控え、コース外踏み込みは絶対止めたいものです。

AM 450

5時前ですが全員集合したので真っ暗の中出発です。今回は34名、バスとワゴン車2台です。今日の天気は群馬前橋周辺は晴天で風強く6m位、新潟県弥彦方面は終日雪で風強いチョット心配です。北関東道太田桐生ICから北陸道新潟巻潟東ICを目指す。途中水上辺りから雪、道路にも積雪が見られ谷川岳PAでは、全車雪道タイヤのチェックでスリップ事故防止の注意喚起されていました。関越トンネルを抜けると 更に積雪増えて(10cm位)要注意。バスはノーマルタイヤです。湯沢・石打PAと栄PAで小休止。

 920

間瀬峠の登山口到着。登山準備と準備体操を終え10cm位の積雪の中登山開始。いきなり急な階段を登りきると291m峰に着く、長いなだらかなお花畑の稜線歩きが始まる積雪の中驚くようなユキワリ草の群落が出てくる。

 1105 樋曽山山頂着、足元には通りすぎてしまうほど目立たない三角点の石柱が・・・。ここで昼食タイム,積雪で腰を下ろすことも無く立ったままの忙しい時間。おにぎり・おかずの味も解らない様な過酷な時間でした。幾つかの小さいアップダウンを繰り返し福井山(234m)着。もうすぐ五箇峠駐車場。
1250

登山口着。

1340

お風呂”じょんのび館”着、冷えた体をじゅう分暖め、更に火照った体を冷たい生ビールで体を一気に冷やし?? 生き返りました。

1500

”じょんのび館”出発。 一路太田を目指す。

1900

途中越後川口PA・波志江PAで休憩。無事太田バスT/M着。大変お疲れさまでした。
本日の歩行数は ほぼ12、000歩でした。

マンサク シュンラン
雪の中、道は解けているので滑ります オクチョウジ桜
青木の実 滑って転ばないでよ!
杉の木に花粉の蕾と雪 ユキワリソウ
雪の中のカタクリの花 真っ赤な青木の実
ナニワズ カタクリの花 2
コシノコバイモ ケキブシ
マンサク 2 ナニワズ 2
ニリンソウ 雪の中を行く あまり積もってなくてよかった
エンレイソウ まだ頂上へは着かないのかな?
樋曽山の頂上の三角点、頂上の看板はありません 寒椿
寒椿 2 雪の林
樋曽山山頂での集合写真
クリックで大きい写真が見られます
滑りやすい雪の道、でもアイゼンはいらない ユキワリソウ 2
青いユキワリソウ セリバオウレン

ショウジョウバカマの花 アブラチャン
ぬかるし、急坂、気を付けて! 帰りの林道、この先は温泉だ!
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