秋田駒ケ岳・・・ |
男女岳(おなめだけ・1637m)、男岳(おだけ・1623m)、女岳(めだけ・1512m)の総称で十和田八幡平国立公園の南端に位置する北東北の名峰のひとつ。春先の山肌に残る駒形の雪が、ふもとの村人の農作業の目安となり、昔から”だけ(岳)”と呼ばれ親しまれて来た。山越えの途中で倒れ死んだ馬にちなむ伝承もあり、駒ケ岳の名で呼ばれる様になった。(二百名山、花の百名山、東北百名山) 山頂からは鳥海山、岩手山などの雄大な山並みと、日本一深い湖田沢湖が一望出来る。(晴れていればです。)
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2017年9月3日 |
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4:20 |
太田B/T出発、今回は総員29名。バスとワゴン車2台に分乗、乳頭温泉人気と花の駒ケ岳人気が好評の為か?車中和気あいあい、ムードは盛り上がっています。東北道北上、途中上河内SA・長者原SA等で小休止。 |
10:05 |
盛岡ICで降りる |
10:45 |
道の駅”雫石あねっこ”で小休止。日曜日の為か?駐車場は大混雑、人も大混雑。出店も出ていて新鮮野菜、果物が大人気。又店内の農産物売り場も大混雑! 触発されたか皆さんもお買いもの、早くも車内はビニール袋の山。今日山の天気悪い情報あり、駒ケ岳登山を明日に変更。 |
12:05頃 |
田沢湖到着、一周して頂き”タツコ像”見学。 |
12:30 |
田沢湖横の御座石神社前で昼食休憩。神社境内にタツコ姫象又10分程離れた山道を登って”鏡石”見学、急な山道で階段が急でヘトヘト。その後、乳頭温泉”鶴の湯“へ。 |
14:50 |
鶴の湯着、3人ずつの部屋割、一寸狭いが湯治場的雰囲気です。早速お風呂巡りをする人、狭い部屋で10人程が集まり慰労会?する人。お風呂巡りでは7つ制覇した人、混浴露天風呂だけだった人楽しみました。18:00〜は夕食、 煮物・山菜・岩魚の塩焼き・茶碗蒸し・等々豪華です。建物は山小屋風ですが南アルフスの山小屋とは違い食事は超豪華、参加出来て大変良かった。 |
9月4日 |
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5:20 |
朝食用おにぎり弁当を持って”鶴の湯”出発。雲が低く小雨模様。 |
6:05 |
八合目休憩所到着、1400mと高度高い為か本降り状態、気温も10℃と低く寒い。休憩所内でカッパ着用、準備体操済ませAM7:00登山開始。30分程で片倉山展望台着、途中足元にウメバチソウが多数綺麗です。小休止後阿弥陀避難小屋目指して霧の中進む。木道進むと右手に阿弥陀池が見えて、雨が多いせいか水量多く池が大きく見えた。間もなく霧の間から阿弥陀避難小屋が見えて、リックを置いて男女岳(駒ヶ岳 1637m)山頂へ。霧が深いが山頂で集合写真。避難小屋は大きく堅牢又トイレも広くて綺麗です。気温は7℃寒い。横岳山頂を通り焼森山頂へ火山砂礫で歩きずらい。左手にはロープで囲われた中に小さなコマクサが点在、殆ど枯れているが中には未だ花が残っていた。シャクナゲの子尾根を通り駐車場に到着。(10:10頃)。雨は上がり休憩所売店で暖かいコーヒーを飲んで下山準備。
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10:45 |
八合目駐車場出発、道の駅“雫石あねっこ”を目指す |
11:45 |
道の駅着。昨日と違い駐車場余裕ありガラガラ。お風呂“橋場温泉 新はしばの湯”で汗を流して、各自自由昼食。農産物直売所も品数少なくお客も少ない。 |
13:15 |
太田B/T目指して帰路へ。盛岡ICから東北道へ、途中長者原SA・国見SA・安達太良SA・上河内SAで小休止。 |
20:00 |
太田B/T着。全員怪我もなく無事到着。長いバスの乗車お疲れ様でした。 |
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