132回 太田あすなろ山の会 ”長野県 赤岳 2899m
2018年9月2日~3日
赤   岳

長野、山梨両県にまたがり南北25㎞東西15㎞にも及ぶ広がりをもつ八ケ岳連峰。赤岳は酸化した山肌が赤みを帯びた褐色なので、それに由来する名前。阿弥陀岳は山岳信仰を具現化した地名。尚 八ヶ岳の八つの峰は特定出来ないと思う。漠然と多数の峰を指して”八”の字を当てたと考えられる。赤岳(2899m)は標高といいアルペン的な風貌の山容といい、押しも押され八ヶ岳の盟主。山頂を目指して多くの登山道が通じ、頂上に小屋が立つ。

9/2   AM 445

B/T全員揃ったので出発、今回は総員20名参加です。

 910 美濃戸口バス停到着、途中横川SAと小淵沢道の駅で小休止。天気は曇りで雨が降るかも?
 930 登山準備を終えてとりあえず美濃戸山荘を目指し林道を黙々と歩く。
10:40 赤岳山荘で小休止、美濃戸山荘着。これから行者小屋を目指し”北沢”林道を歩く。途中 沢の横の開けた所で30分の昼食タイム、この時点で天気は晴れです。
13:20 行者小屋手前の”赤岳鉱泉”着、此処で10分休憩、見覚えのある玄関口が懐かしい。
14:20

行者小屋着、お疲れ様でした。小屋はほぼ貸し切り状態。夕食は18:00~とのことで3時間程自由時間?。とりあえずテーブルを寄せてビールで乾杯明日に備える。しかし時間はまだまだあります。いつの間にかテーブル上は、持ってきた違う飲み物とおつまみでいっぱい!!。ただの酔っぱらいの集団です。夕食メニューは鮭のホイル焼き、豚汁、デザート、ご飯等美味しかった。中には豚汁お替りも。19:00過ぎには就寝でした。明朝は5:00出発予定です。

9/3   AM 4:50

行者小屋出発、天気は小雨模様、今日のコースは文三郎尾根~赤岳山頂~赤岳山頂小屋~赤岳展望荘~地蔵尾根~行者小屋です。文三郎尾根を登り切った中岳との分岐辺りで弁当朝食タイム。ここからは北アルプスが遠くに見えて槍ヶ岳も確認できました。空気が澄んでいます。 周囲には小さな”コマクサ”が小さな花を咲かせ点々と色が鮮やかでした。風が強く寒い。山頂直下のクサリ場を慎重にアタック、

7:20

山頂無事到着、小雨降りだす。早々に全員での集合写真、徐々に雨が強くなり10分程で下山開始、赤岳頂上小屋横で全員カッパ着用。赤岳展望荘までのクサリ場の急坂が滑りやすく怖かった。地蔵仏の分岐を曲がり行者小屋を目指す。クサリ場、急な鉄製の階段、金網の階段、崩れた沢の横を慎重に下る。

9:30

行者小屋着、15分の休憩(予定のお昼のカレーはキャンセル)下山開始コースは”南沢”沢沿いの道です。

13:30 美濃戸山荘着、
14:20

美濃戸口バス停着、かなり疲れました。時間無く今日のお風呂は無くなりました。バス駐車場の横の”美濃戸高原ロッジ”でお疲れさん会、ビンビールで乾杯、うまい!!!。

 15:00

ロッジ出発、帰路へ 途中 立科農産物店、横川SAで小休止

19:10 太田B/T着、大変お疲れ様でした。 (参考で万歩計9/2 約20000歩、9/3 約24000歩)
美濃戸口でバスを降り、合羽を着てさあ出発! 林道を行く
美濃戸登山口の看板 美濃戸山荘
橋を渡る 赤岳鉱泉を通過、ここだと風呂に入れるが・・・
やっと行者小屋に到着! 小屋の中では早速宴会が
行者小屋の前で集合写真
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至福のひと時! 文三郎尾根の急な階段と下に行者小屋
阿弥陀岳への縦走路 頂上への険しい岩
ミネウスユキソウ 山頂だ!
赤岳山頂 7:00登頂 下りもキツイ!
赤岳山頂での集合写真
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トリカブト かわいいキノコ
ダイモンジソウ シラタマノキ
シラタマノキ 2 白糸の滝?
ヤマハハコ カモシカ!アップで
美濃戸山荘着 13:01 クサボタン
ウグイスカゲラ 美味しそうな赤い実
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