5月20日午前5時、総員33名快晴のおおたバスターミナル出発。北関東道伊勢崎IC〜関越道水上IC経由大峰キャンプ場下、大峰山登山口へ。駐車場で準備、7時半歩行開始。およそ30分で日本最大と云われる浮島のある大峰沼に到着。トイレの完備したキャンプ場でトイレ休憩の後、山頂を目指す。途中ヤマウドやワラビを摘む人も。足元には可憐なスミレやヒトリシズカの群生、眼下にはモミジバイチゴの地味な白花、見上げればオオカメノキの賑やかな白花・名残りの山桜やミツバツツジ、前日の雨で洗われた眩しいほどの花と新緑の中を暫く進むとやがて防災無線のアンテナが、そして間もなく1255mの山頂だ。集合写真を撮って9時、次の吾妻耶山を目指す。赤谷越峠分岐からやや急登となるがすぐに緩やかなアップダウンが続き10時20分1341m吾妻耶山山頂着。広い山頂には3つの祠があり、信仰の山といった感じ。時たま霧雨がぱらつく程度で、眺望が悪く早目の昼食となったが、気温が9度と低く寒い。11時前ノルン水上スキー場経由で下山開始。スキー場は小さいワラビがぽつぽつでワラビ狩りシーズンには1週間ほど早い。大峰沼で往路に合流し集合写真を撮って1時過ぎバスの待つ駐車場へ下山。
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